madaochenggong0822

アメリカに留学中の大学生

アメリカ留学記#2

こんにちは、私はアメリカに留学中の马到成功です。

今回は「アメリカ留学記#2」ということで、セメスターが始まる前に行われたイベントや授業についてお話ししようと思います。

【コンテンツ】

1.大学主催のイベント

2.履修した授業

3.放課後の過ごし方

 

[1.大学主催のイベント]

まず、セメスターが始まる前に行われたオリエンテーションや学内のイベントについてお話しします。

私は留学生ということもあり、午前中は新しく来た留学生向けのオリエンテーションに参加しました。日本人の留学生が一番多く、次に韓国人の留学生が多かったです。韓国人の留学生たちは積極的に親睦を深めようとしてくれました。オリエンテーションで大学内の様々なサービスやオフィスについて説明を受けました。

午後はWelcome Weekということで大学主催のイベントがたくさんありました。レモネードをゲットして映画を鑑賞したり、ダウンタウンのお店へ無料のコーヒーをゲットしに行ったり、大学の門を新入生全員で全力疾走してくぐり抜けたりと、新学期が始まる前から楽しい毎日が続いていました。入学式のないアメリカならではの歓迎イベントだと思いました。

また、大学のオリジナルグッズが無料でもらい放題でした。やはり私立の学校は違うなと万年公立校の私は金銭感覚のギャップに感動していました。無料でものがもらえてとても嬉しいです^^

 

[2.履修した授業]

Welcome Weekが終わった次の週からついに新学期が始まりました。こちらの大学では一つの同じ名前の講義が週に2,3回あるので毎日2個か3個の授業を受けていました。一つの授業は約1時間ほどで講義ごとに授業時間が少し異なりました。私が履修した授業は留学生向けの授業で、日本人と韓国人の留学生と一緒にアメリカ文化やWritingなどの講義を受けました。特にアメリカ文化の講義は、客観的に見たアメリカ社会を捉え直すという意味でとても役に立つ講義でした。Writingの講義ではレポートの基本的な書き方を学びました。さらに、これはアメリカならではの講義かもしれませんが、Foundationという良い大学生活を送るための講義がありました。留学生の目線から、どうやって現地の学生と友人になるかやダウンタウンで窃盗にあったときどうするかなどアメリカ生活の中で疑問に思うことを解消していく講義でした。先生方の英語はとても聞き取りやすく、リスニング力を上げるうえでも履修してよかったなと思いました。

 

[3.放課後の過ごし方]

私は上記に挙げたように履修していた講義が少なかったので、放課後はかなりの時間を持て余していました。基本的に私は図書室や寮の部屋で宿題やテスト勉強をしたり、Netflixを見たり、昼寝をしたり、大学内のスポーツを観戦したり、ジムで運動をしたりと暇をなるべく予定に変えていました。放課後アルバイトがない分、ストレスなく自分の時間を有意義に過ごしています。

 

[おまけ#2]

アメリ渡航後、生活必需品を買いにWalmartに連れて行ってもらいました。アメリカのスーパーマーケットはとても広くて何がどこにあるか見つけるのが大変です。留学生は円安の大打撃を受けており、何を買うにしても日本円に変換するとどうなるかビクビクしながら買い物しています、、日本から物を買ってこなくても、すべて現地でそろうということを学びました。

アメリカ留学記#1

こんにちは、アメリカに留学中の马到成功です。

今回は「アメリカ留学記#1」ということで、留学先の大学や渡米中のお話をしたいと思います。

【コンテンツ】

1.留学先の大学について

2.アメリ渡航

3.大学到着後

 

[1.留学先の大学について]

日本の大学と協定を結んでいるアメリカの大学候補は私の中で3つあり、私は運よく第一志望の大学に内定しました。その大学を選んだ理由としては、英語のレベルが初心者にも易しく、当時英語を話すことに自信を持てなかった私でも授業についていけるだろうと思ったからです。

留学先の大学はアメリカ合衆国の中西部に位置している私立大学です。スポーツに力を入れている大学で、世界各国からのアスリートが所属しています。大学近くには何でも揃っているダウンタウンがあり、生活する上で不便さを感じたことはありません。

 

[2.アメリ渡航時]

アメリ渡航は8月の下旬に行いました。アメリカの大学の授業が始まる1週間前を見計らっての渡航でした。日本の大学が8月の初旬まであったため、夏休みに入った瞬間友人たちとお別れを兼ねて遊びに行きました。毎日誰かに会いながら渡航に向けて買い出しを進めていきました。飛行機は朝早い便だったため、空港近くのホテルに前泊しました。同じ大学の友人たちと一緒の飛行機で渡米したため、移動の際の不安は一切ありませんでした。家族とのお別れも案外あっさりとしたものであったことを覚えています笑 飛行機の乗り換えが2回あり、一番長いフライトでは12時間座りっぱなしでした。20時間の移動の末、やっと大学に到着しました。飛行機はJALとAmeican Airlineを使い、シカゴを経由しました。荷物としては、三泊四日の大きさのスーツケースを二台とバックパック1個で行きました。ロストバゲージに遭うという話をよく耳にしたため、スーツケース2台にそれぞれ同じ荷物を詰めて、片一方が無くなっても数週間は生きていけるように対策をしました。結果として、ロストバゲージもなく無事に到着したので良かったです。

 

[3.大学到着後]

空港には大学のInternational Officeの方が迎えに来てくださいました。大学到着後、すぐに寮に案内してもらい、自分の部屋に荷物を置き、早速大学の食堂で夜ごはんを食べました。また、ルームメイトともその日に初めて会いました。ルームメイトはブラジル人で同じ部屋で生活を共にしていくことに不安を覚えていましたが、日本に興味があると言ってくれたのですぐに打ち解けられたことを覚えています。寮は基本二人で一つの部屋をシェアし、浴室とトイレは隣の部屋と共用することになっています。その日の夜は時差ボケのせいで夜9時には就寝し、夜中に目覚めてなかなか眠れませんでした。新しいセメスターが始まる前に新入生のオリエンテーションや歓迎会といった様々なイベントが大学で開催されました。この話は次の回で書こうと思います。

 

[おまけ#1]

経由地のシカゴでお腹がすいたのでナゲットとポテトを食べました。まさかの渡米後初めての食事がマクドナルドでした笑 アメリカのファストフード店はナゲットのソースが常に10種類ほどあり、日本のファストフード店との違いを感じました。知らない種類のソースばかりですが、まだはずれを引いたことがないので全部おいしいと勝手に思い込んでいます^^

アメリカ留学記#0

こんにちは、私はアメリカに留学中の马到成功です。

今回は「アメリカ留学記#0」ということで、アメリカ留学記のプロローグとなるところをお話ししたいと思います。

【プロローグ】

1.马到成功について

2.留学した経緯

3.このブログで伝えたいこと

 

[1.马到成功について]

まず、私、马到成功を紹介します。

私は日本一大きな湖のある県で生まれ育った大学2回生です。

専攻は人文系で英語や中国語といった言語と欧米の文化などについて学んでいます。

趣味はYouTubeK-popを聴いたり、Netflixでドラマを見たり、読書をしたりすることです。読書は特に湊かなえさんの本をよく読みます。

好きな食べ物はとにかく旨くて辛い食べ物です。例えば、韓国料理や中国の四川料理など辛いけどクセになる料理が大好きです。

好きなことは幼いころから中国やヨーロッパなど様々な国に連れて行ってもらったことから、旅行をすることです。旅行好きと聞くとアウトドアに聞こえるかもしれませんが、普段はまさに趣味にあげたようにインドア派です。

将来の夢は未定ですが、旅行や空港関連のお仕事に就きたいです。欲を言うと、定職に就かず、世界を放浪したいです、、、笑

自己紹介は以上です!

 

[2.留学した経緯]

次は私がアメリカに留学した経緯についてです。

私の留学ステータスとしては、今私が日本で通っている大学と協定を結んでいるアメリカの大学に交換留学生として留学しています。期間は2セメスターのおよそ8か月間です。

私が留学した理由としては幼いころから留学をすることが一つの夢だったからです。身の回りに留学を経験した人が多く、私自身も次第に異国の地で勉強することに憧れていきました。大学受験の際も留学を考慮して今の大学を選びました。

実は、最初から私はアメリカへ留学に行きたかったという訳ではありません。アメリカよりも中国や台湾といった中国語圏の留学を視野に入れていたのですが、家族からの英語をもっと頑張ってほしいという要望とコロナウィルスの影響により、アメリカを選択しました。

留学の準備期間は約8か月間でした。アメリカへの交換留学にはTOEFLの受験と選考面接が必要でした。2021年の10月にTOEFLを受験し、志望理由書を大学の国際課へ提出しました。それから留学が内定したのが2022年の3月です。そこからアメリカの大学への出願とビザの発行などで4月から8月まで準備に追われていました。そして、2022年の8月に無事に渡米しました。

私が留学した経緯は以上になります。

 

[3.このブログで伝えたいこと]

最後にこのブログを通して伝えたいことについて書きます。

私自身もアメリカ留学前に留学ブログや日記など様々な体験記を読ませていただきました。しかし、コロナウィルスの影響もありここ2,3年間の現地の情報は少なく、渡航前に不安を抱いていました。今では無事に留学生活を送れていることに安心していますが、私の留学はコロナウィルスに大いに翻弄されていたといっても過言ではありません。私が勝手に名付けていますが、私はポストコロナの日本人留学生一期生としてアメリカ留学で実際に見たり、経験したりしたことを読者の方々に伝えていきたいと思います。

 

[おまけ#0]

毎回おまけをつけようかなと思っています、、基本的に写真をつけようと思います!

これは日本を飛び立つときに見た青空です。あの日は天候もよく、無事にアメリカに到着できました。私はいつも大事な時に雨に降られるのですが、この時は天気も私の旅立ちを後押ししてくれているように感じました^^